駄馬ブログ

勉強したことをアウトプット学習としてブログを書いています。

労災保険・雇用保険(FP3級勉強⑦)

 
労災保険業務災害、通勤災害の際に支給される保険です。病気や怪我で休業し賃金がない際にも支給されます。
 
全事業主が加入する制度で経営者や役員以外の労働者が対象です。
 
対象以外の人でも中小企業の事業主、個人タクシー業者、一人親方、海外で働く人などは任意で加入できる特別加入制度というものもあります。
 
労災保険のポイント
 
業務災害:
業務上のケガ、障害、病気、死亡
(出張中の事故も業務災害)
 
通勤災害:
通勤途中のケガ、障害、病気、死亡
(趣味、ドライブなどの事故は対象外)
 
休業補償期間:
病気、怪我での休業で賃金が出ない場合、休業4日目から1日当たり給付基礎日額の60%給付
 
※給付基礎日額とは災害発生直前の3ヶ月間の1日当たりの賃金のこと
 
障害補償給付:
業務上の怪我で障害が乗った場合に給付される
 
 
雇用保険は全事業主が加入しなければいけない制度で役員や個人事業主を除くほぼ全ての人が対象です。
 
1週間に20時間以上働き、同一の事業主に継続して31日以上雇用される見込みのあるものが対象
・事業主と労働者で保険料を負担
・給付は4種類あります。
「基本手当」→失業保険のことです
「修飾促進給付」→基本手当支給期間に就職した場合に支給されます。
教育訓練給付→教育訓練を受ける際に支給されます。
「雇用継続給付」→高齢者、育児休業取得者に支給されます。
 
基本手当
 
働く意思や能力はあるけど失業している時に給付されます。
 
[受給資格]離職の日以前2年間に12ヶ月以上被保険者期間ある必要があります。
 
[給付日数]

 
 
 
教育訓練給付は教育訓練を受けた際に支給されるもので一般教育訓練専門実践教育訓練によって異なります。
 
☆一般教育訓練
・支給額は訓練経費の20%が支給される。
・支給額の上限は10万円
被保険者期間が3年以上(初回は1年)が必要
 
☆専門実践教育訓練
訓練経費の50%が支給される。
(1年以内に雇用されたら+20%)
 
*2種類とも申請期限は受講終了日の1カ月以内です。
 
雇用継続給付
 
雇用の継続を促すための給付です。
・高年齢雇用継続給付
育児休業給付
・介護休業給付
の3種類があります。
 
高年齢雇用継続給付:
高年齢雇用継続基本給付金高年齢再就職給付金というものが支給されます。
 
高年齢雇用継続基本給付金
60歳到達時の賃金より75%未満の賃金で働いている人に支給されます。
・支給額は60歳以後の賃金×15%
 
高年齢再就職給付金
・基本手当を受けた後に受給日数を100日以上残して60歳〜65歳までに再就職したときに支給。
 
育児休業を取って給料がない人に支給されます。
・子供の年齢は原則満1歳未満です。
※パパママ育休プラス制度(父母共に育児休業する場合期間を延長する制度)を使うと1歳2ヶ月未満。
※支給対象期間延長(保育所に預けられないなどの場合に認められる延長)の場合は1歳6ヶ月〜2歳未満。
・みなし被保険者期間が通算12ヶ月以上必要
・休業開始180日目までは休業開始時賃金×支給日数(基本30日)の67%、以降は50%支給される。
※上限金額、下限金額があります。
 
介護休業給付
・家族の介護のために休業した場合に支給