駄馬ブログ

勉強したことをアウトプット学習としてブログを書いています。

債権とは(FP3級勉強28)

債権とは
 
債権とは資金を借りる際に発行する借用証書のことです。
 
債権を償還期限(満期)まで保有する事によって額面金額(記載されている金額)が償還(返済)されます。
 
債権の発行時は発行価格で取り引きされ、途中での購入の場合は時価で取り引きされます。
 
額面金額と発行価格が同じ場合をパー発行。
額面金額より発行価格が高い場合をオーバーパー発行。
額面金額より発行価格が低い場合をアンダーパー発行と言います。
 
定期的に利子がつく利付債と、利子の代わりにアンダーパー発行される割引債があります。
 
利付債で、額面金額に対して1年間にどれくらいの割合の利子が出るのか示したものをクーポンレート(表面利率)といいます。
 
利回りとは
 
購入価格に対しての1年間の収益の合計の割合を利回りといいます。
 
利回りには直接利回り、応募者利回り、所有期間利回り、最終利回りの4つがあります。
 
直接利回り:
直接利回りとは購入価格に対する年間の利子の割合のことです。
 
応募者利回り:
応募者利回りとは発行時に購入して満期まで所有していた場合の利回りのことです。
 
所有期間利回り:
所有期間利回りとは償還の前に売却した場合の利回りのことです。
 
最終利回り:
最終利回りとは時価で途中購入して満期まで所有した場合の利回りのことです。
 
社債とは
 
社債とは一般の企業が事業資金を投資家から調達するために発行する債権のことです。
 
業績の良い会社の社債はリスクが少ないので市場価格は高くなります。
一方で業績の悪い会社の社債はリスクが高いので市場価格は低くなります。
 
国債とは
 
国債とは政府が発行する債券のことです。
 
個人向け国債とは
 
個人向け国債とは購入者を個人に限定した国債のことです。
 
発行後1年経過後なら換金ができます。その際は国が額面金額で買い取るので価格変動リスクや期限前償還リスクがありません。
 
債権のリスク
 
信用リスク:
発行体の財務状況の悪化により運用に損失が生じるリスク。
※信用リスクが低いほど信用度が高く、信用リスクが高いほど信用度が低いです。
 
価格変動リスク:
市場金利の動向、経済情勢、発行体の信用状況の変化などにより売却価格が変動するリスクのことです。
 
流動性リスク:
換金したい時に買い手がいなくすぐに売れなかったり、希望の価格で売らなかったりするリスクです。
 
期限前償還リスク:
償還期日よりも前に償還されることで予定していた収益が確保されなくなるリスク。
 
為替変動リスク:
為替の変動によって海外の債券や株式の円換算における価値が変動するリスク。